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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-05-24 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

川田龍平君 この発達障害の治療において、児童に対して副作用が強く、成長にも影響を及ぼしかねない向精神薬の投薬が、適応外処方併用処方といった形で過剰に行われないよう関係者普及啓発を行うべきではないかと考えます。また、発達障害診断についても、早期発見とレッテル貼りとの批判のある過剰診断とのバランスをどのように考えるかについて、厚労省の見解を伺います。

川田龍平

2014-04-02 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

また、治験などで取り扱って承認された以外の疾患に使う場合、適応外に使用するということで保険で請求できないことになりますので、適応外処方となってしまいますから、適応追加に、改めて治験をやらなければいけない、また大きなお金がかかるわけであります。これは、また患者さんに病院に来ていただいて、臨床試験から始めていかなければならないということになっております。  

河野正美

2004-03-18 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

武見敬三君 その整理からいきますと、従来もう既に適応外処方として認められてきたものについては従来どおり三割負担でやりましょうと、そして実際に新たに見付けられた効能効果については、これは特定療養費化しましょうということになりますと、これから発生する適応外処方については、これは全部特定療養費化するということになっちゃいますよ。そういう考え方でいいんですか。

武見敬三

2002-12-10 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

それから第二点は、前の、さきの厚生労働委員会でも御質問させていただきましたが、昭和五十五年の一九八〇年、社会保険支払基金あてで厚生省の保険局長通達が出されて、その中でいわゆる適応外処方について、全国で画一的な審査を避けて、医学的に患者疾患の個別の状況というものを勘案して審査するよう指導がなされておりました。それは、正に医師裁量性を尊重する姿勢を明確にしていたわけであります。  

武見敬三

2002-12-10 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

したがって、こういう適応外処方等を通じた医師裁量性の尊重ということが損なわれる可能性が極めて高くなります。それは公平性を損なうだけではなくて正に医療の質そのものを損なうということになっていくことは極めて大でございまして、このようなことがないように徹底的に厚生労働大臣としての御指導をお願いをしたいというふうに思います。  

武見敬三

2002-11-14 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

この適応外処方審査手続の現場の状況というものは、実際に徐々に徐々にその裁量性が縮小しているという、そういう実態ではないかと思います。これは明らかに、この方針と矛盾するということは明らかでありますので、その実態をきちんと調査すべきではないかと思いますし、それが明確であればそれをしっかりと改善せしむる、そういう指導が必要だと思いますが、いかがですか。

武見敬三

2002-11-14 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

武見敬三君 これは正に適応外処方についての具体的な課題なんですよ。これはもう再審査という形にされてしまう中にこの適応外処方の部分がかなり入っているはずです。その処理の仕方の中で、本来この保険局長通知の中で確認されているような医師裁量性というものが損なわれているという実態がある。

武見敬三

2000-04-17 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第6号

武見敬三君 それで、実際にその新たな適応外処方等について、その問題解決のための方策というものが実施されてくる過程で、そこから波及して出てくる問題点が出てくることが何となく推測されるんです。  例えば、外国のメーカーがつくっている日本における医薬品で、そしてその医薬品が実際には承認はされておるけれどもそれ以外の効能についておよそ認識されて臨床に使われている、これは適応外処方になりますね。

武見敬三

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